Quantcast
Channel: Jazzと読書の日々
Viewing all articles
Browse latest Browse all 476

azooKey:Wes配列をハニカムに戻しました

$
0
0

というか、kwの入力を忘れてた。

Wes2配列

親指だけでローマ字入力しようと目論んだキーボード。 極力フリックは避けたい。 ウェス・モンゴメリーにちなんでWes配列です。

濁音キーを上フリックに割り当てていますが、清音のまま入力しても濁音を補完する仕様です。 フリック入力の機能なんですけどね。 これが指の負担を軽くする。 キーの数を減らすことに貢献し、指の移動範囲も少なくて済みます。

今回の変更点

配列に段差をつける「ハニカム=蜂の巣型」にしました。 WPの頻度は少ないので、それ以外のキーの凝集性を高める。 母音が周辺に位置するタイプです。

それと入力抜けがあったので補いました。 たとえば「クィア」と打とうとして kwの設定を忘れていたことに気づいた。 これは痛い。

あと、Wの上フリックを Qにしました。 Qはユーザ辞書でMarkdown記法を割り当てています。 qjjavascriptのブロックを作るとか。 Q入力法って、テンプレート管理に便利ですよ。

ハニカム

ハニカムのイメージはドラムパッドです。 スティック2本で叩く。

iPadのキーボードは物理キーボードではありません。 タッチタイプできない。 縦に持てば親指2本で、横に置けば中指2本で叩きます。 これに合わせた配列が必要です。

iPhoneとはまた別の配列が求められます。 この1年、マンダラとハニカムの二通りを交互に試してきて、やはりハニカムが馴染む。 指の負担が少なく感じます。

キーボードは一番「自分」との接点が多いですからね。 指の移動範囲を抑える方向で考えてみました。 慣れるとキーボードを見ずに入力できるようになります。

まとめ

あと Uの上フリックをUnicode用に大文字の Uにしてるけど、ローマ字入力だと aeを入れる方法がない。 これはどう回避すればいいんだろう?


Viewing all articles
Browse latest Browse all 476

Trending Articles