Obsidianはorg-modeを意識している。
org-mode
憧れのorg-mode。 テキストを構造化するための記法です。
それがプラグインで発表されていることに気づきました。 2つ出ています。 両方試したところモバイル対応はこちら。
準備段階
拡張子がorgのファイルを編集できます。
ということで、まずorgファイルを作らないといけない。 専用のフォルダもほしい。
そこでorg
フォルダを作り、まず普通にmdファイルを作ります。
ファイル・アプリを起動。 表示オプションで「すべてのファイル名拡張子を表示」をONにしてから、拡張子をmdからorgに変更します。
orgにすれば、Obsidianで開くことができるし、ファイルエクスプローラで複製することもできます。
使い方
見出しもタスクも *
で表現します。
一見シンプルですが、Obsidianより多機能。
ただモバイルツールバーが出ないし、Templaterスクリプトも使えない。 「orgファイルを編集する」が目的で、他のプラグインと連動できるわけではありません。
タスクリスト
mdファイルにタスクを埋め込むこともできます。
```orgmode-tasksfilepath: org/test.orgquery: it.todo or it.done```
orgmode-tasks
と書いて、対象となるファイルを指定。
すると* TODO
や* DONE
の付いた行を拾い上げます。
まだ未完成
GitHubを見ると、TableやLatex関連はこれから実装するみたい。
まとめ
orgファイルを開くアプリがiPadになかったけど、これで安心かな。