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Channel: Jazzと読書の日々
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Obsidian:新しいカレンダーを用意しよう

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年度が変わりました。 いきなりエイプリルフールです。

Daily notes calendar

カレンダーはCalendarプラグインが有名ですが、ちょっと機能が少ない。 それで拡張したカレンダーが何種類か発表されています。

その中の一つで「今日何書いた?」のわかるタイプ。

Import Obsidian: Daily notes calendar

実行例

右サイドパネルに入ってます。 Webクリップも出ますね。

日付をタップすればデイリーノートが開き、ノートをタップすればノートが開く。

設定でdaily notes folderをご自分のデイリーノート・フォルダにするのをお忘れなく。 はじめ、これに気づかなくて「なんで白紙?」になっちゃいました。

運河を作る

ウィークリーノートやマンスリーノートもこのカレンダーから作れます。 週初めにある数字のところ。 これをタップするだけ。

デイリーノート自体はThinoで書いていくから、このカレンダーでアクセスする機会は少ないかもしれない。 するとポイントになるのはウィークリーのほう。 週ごとに振り返るための装置として使う。

ところが、何度か挑戦するものの、ウィークリーノートが続かない。 「今週何したかなあ」と書けばいいだけなんですけど。 習慣化するのは難しいです。

たぶん、その先にあるメリットをイメージできないからだよなあ。 なぜイメージできないかというと実行してないから。 実行しなければイメージなど湧いてこない。 当たり前なんですけど、そんな悪循環になっている。

そういうのを打破するには「小さな習慣を作ること」です。 書かなくてもいいから「まずカレンダーを見る」を習慣にする。 今回のプラグインは「今日書いたノート」が並ぶので、それを見る。 そういう習慣ができてから、次に何を習慣づけようかと考える。

canalizeだったかな。 「運河を作る」という意味の呪文。 水が流れる方向を掘る。 一度流れ出せば「自然」になるので中動態でいけるというか、何とかなるわけです。

まとめ

ということで四月だし、新しい運河を掘ってみよう。


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