フリックが苦手なんだよなあ。
Godan配列
スマホ用にGoogleが開発したキーボード配列。 日本語の子音と母音を並べたら3x5に収まるじゃないか、というローマ字入力の救世主です。
ひらがなのフリックが苦手というか、指が疲れるので、Android端末ではflickのGodanを使っています。 ただ、これでも濁音を打つときはフリックを使う。
じゃあ、azooKeyなら自動濁音化を使えばいいんじゃないか。
使い方
azooKeyの「拡張→カスタムタブの管理→URLから読み込む」で下記アドレスを入力。
https://wineroses.github.io/js/azooKey_Godan.json
すると、次の図のような配列が使えるようになります。
ローマ字入力で打ち込んでください。
濁音を自動で補完します。 「くたさい」と打っても、変換候補に「ください」も出るようになっています。 「しとうて」でも「自動で」が出てくる。
50音順の「かさたな」って、ローマ字入力してると頻出順じゃないかなあ。 そう思うくらい頻繁に打鍵している。 考えたのは弘法大師だっけ。 言語センスが抜群だったんだろうなあ。 音を音韻として聞き取っていたのだろう。
Godanはこの4つの子音が左端に来ます。 スマホを両手で持って、子音は左手で、母音は右手で打つのが良さそうです。 Godanは片手では使いにくいですね。 最近のスマホは大きいし、片手で持つものでもないのでしょう。
まとめ
元ネタのflickはiOS用にもあります。 このキーボードもそれなりに使いやすい。