選ぶと並ぶ
Photo by CRYSTALWEED cannabis on Unsplashオブジェクトの操作にはパラディグマとシンタグマがあります。 この間発見しました。 これをもう少し考えてみます。添削としてとはいえ、パラディグマ? シンタグマ? 聞きなれない言葉で考えても連想が湧かない。 日常語に落とし込んでみましょう。...
View ArticleObsidian:リファクタリングを元に戻す
抽出したファイルを読み込みます。リファクタリングノートコンポーザーで切り出したはいいけど、これ、どうやってマージすればいいんだろう。 そんなふうに悩んだこと、ありませんか。もちろん切り出したファイルは元に戻せません。 そういう用途ではないからです。 株分けして別々に育てていく。 大きくなったら、また株分けをする。...
View ArticleObsidian:選択範囲を転送するスクリプト
URLスキームがあれば。Twitter.md選択範囲が消えるので修正しました。下記スクリプトをTemplaterに登録してお使いください。<%* url ="twitter://post?message=" s = tp.file.selection()if(s){ tp.file.cursor_append(s)}else{ e =...
View Articleオブジェクト操作は→と/である
Photo by Paul Esch-Laurent on Unsplash自分で思いついて、でもわかってなくて、自分をいろいろと説得しながら、少しずつ形になってきたかも。オブジェクト指向基本は「センテンスをオブジェクトとして扱おう」というアイデアです。 センテンスを一つの単位として操作する。 アウトライナーで培ってきたスキルを平文のエディタに応用する。...
View ArticleObsidian:markdownにおけるインデントの扱い
字下げをするとインデントになる。 よく考えてみると、この仕様は使いにくいじゃないですか。 でもマークダウンでは採用されています。 これ、なぜでしょう。いったい「インデント」とは何か。コード表記まず基本から。タブキーを2回押して、それから書き始めるとコード表記になります。 スクリプトを書く場合ですね。 たとえば次のような書き方。 `$= new Notice("Naruhodo, the...
View ArticleシンタグマにDESCを応用してみる
Photo by kazuend on Unsplashここのところ、シンタグマとパラディグマという二側面を考えています。 この切り口は便利なツールかもしれない。シンタグマいわゆる「話の流れ」のこと。 文章を書けば、そこには話題の展開がある。オブジェクト的に言えば、カードをどういう順番に見せていくかとか、 パワポのスライドの順番を考えるところがシンタグマに当たります。...
View ArticleObsidianでブロックごと入れ替える
作ってはみたけど、問題が発生。ブロックテキストにおいて、空行で挟まれた範囲を「ブロック」と呼ぶことにします。マークダウンで箇条書きすると、段落の切れ目に空行を入れる。 その範囲を一つの単位と見なします。 これがブロック。このブロックをオブジェクトとして扱いたい。BlockCutまずブロックをカットするTemplaterスクリプトを組んでみます。<%* e =...
View Articleパラディグマは精神分析である
パラディグマをどう考えるかなあと思いながら「雨の日の心理学」を読んでいて、これがそのまま使えそうに感じました。その感じが正しいかどうかわからないけど。雨の日の心理学雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら 単行本 – 2024/9/2東畑 開人 (著)後半になると改行も減り、お金の話になって、参考図書に自分の本を売り込んでいる。うーん、ちゃんと生活できてるのかなあ。...
View Articleもっと簡単にオブジェクト指向ライティング
Photo by Erda Estremera on Unsplashそっか、初心に帰ればいいんだ。オブジェクトそうそう「センテンスをカードに見立てる」という話なのだから、カードの操作で「オブジェクト操作」を説明すればよかった。 アレゴリーで体感に接地すること。 それが「オブジェクト」を活用することの目的です。抽象的な話はイメージしにくい。 だから具体的な「もの」に喩えて考えてみよう。...
View ArticleiPadの日本語入力で使えるショートカットキー
外付けキーボードで躓くので覚え書き。日本語入力[CTRL]キーとのセットでいろいろできます。[CTRL]+[スペース]...入力言語の切り替え[CTRL]+[J/K/L/;/:]...ひらがな/カタカナ/英字/半角カナ/半角英字に変換[CTRL]+[F/B]...変換範囲を左右に移動する[CTRL]+[I/O]...変換範囲の長さを伸縮する[CTRL]+[P/...
View ArticleDocomo フリーWiFiの探し方
月がキレイだ。iOS18登場ああ、iOS18が出たのかあ。ところがですね、うちは事情があってインターネットを敷いていません。 某SIMカードでテザリングをしています。すると、「WiFiネットワーク接続が必要です」と警告が出てアップデートができないんのです。 こうなると、フリーWiFiを探すことになるんだけど。d-WiFiスポット世の中の「フリーWiFi」ほど怖いものはない。...
View ArticleiPadOS18でもなぞり入力ができました
田舎コンビニで2時間かけてダウンロード。 暑かったー。なぞり入力の設定フローティングじゃないと使えないみたいです。設定アプリの「一般>キーボード」で「フローティングキーボード上をなぞって入力」をオンにします。キーボード右下のキーボード・ボタンを長押しし「Floating」を選択します。すると小さなキーボードが現れます。 これでなぞり入力が使えます。なぞり入力では、なぞり入力とは何か。...
View Article哲学のはじまりは「カッコいい」
コードの美しさは心の美しさ。哲学のはじまり哲学のはじまり NHK出版 学びのきほん Kindle版戸谷 洋志 (著) 形式: Kindle版戸谷洋志先生の哲学入門。 NHKの「学びのきほんシリーズ」の一冊です。哲学を存在論・認識論・価値論の3分野に分け、その要点を短い論考でカンタンにまとめてくれている。...
View ArticleiOS18はクイックメモで計算できる
というかメモが計算機になってます。計算メモ計算機 1.8分類: ユーティリティ価格: 無料 (Apple)電卓アプリがiPadで使えるようになり「やっとかあ」と思いましたよね。 ジョブズがダメ出ししてからどれだけかかったのか、と。で、左下の電卓ボタンをタップすると「科学計算」と「計算メモ」が出てきます。 この計算メモなんですが:こんな感じ。...
View Articleコントロールセンターをアプリランチャーにする
すでに書いたことだけど、あまり見かけない記事なので、あらためて考えてみました。コントロールセンターiOS18になってコントロールセンターのカスタマイズができるようになりました。 右上隅を下方向にスワイプすると出てくるアレですね。...
View Articleなぜ大の里は大谷翔平なのか
というか、変な天才たちがあちこちの分野で頭角を表してます。 あれはなんなのでしょう?秋場所大谷翔平の大リーグでの活躍も変なのですが、将棋の藤井聡太の八冠達成も変な現象でした。 大相撲も大の里が変なのです。 去年大相撲に入ったばかりなのに、もう幕内で2回優勝し、次の場所には大関に昇進しそうです。こうねえ、屈折がない。 陰で努力はしているのだろうけど、それは他の力士たちもそう。...
View Article「書く」って、どんなこと?
そうそう、これが私の欲望、ライフワーク。「書く」って、どんなこと?「書く」って、どんなこと? NHK出版 学びのきほん Kindle版高橋 源一郎 (著) 形式: Kindle版このシリーズ、好きだなあ。 NHKの「学びのきほん」。 薄いテキストだけど要点を押さえています。 しかも、高橋源一郎だから歪みがない。今回のテーマは「書くこと」。正面から「そもそも<書く>とは何か」を問いかけている。...
View Articleオブジェクト指向は日本語である
ありがとうございます。 自分の原点に気づくことができました。OOUI「オブジェクト指向ユーザーインターフェース(OOUI)」というのがプログラミングのデザインにあります。 Textwellを作った上野学さんが提唱する概念ですね。...
View ArticleObsidian:デイリーノートを繋げて表示する
フォントサイズを下げてみました。ReviewThinoとかでデイリーノートが溜まるわけですが、振り返らないのはもったいない。ということで使っているのが自作のReviewスクリプトです。Review.mdTemplaterのHotkeysに登録します。<%* FORMAT ="YYYY-MM-DD" s ="---\ncssclasses: Review\n---\n"...
View ArticleazooKey:Tomisukeはローマ字にやさしい
Scrivenerの向井さんの記事で知りました。Tomisuke配列高校生のTomisukeさんが考案したキーボード配列。 よく使うキーを中段に並べ、ホームポジションを崩さないようにしています。 子音は右手、母音は右手。 分業してある。なるほど。...
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