プロパティを使う方法がおすすめ。
蔵書データベース
dataviewはdv.current()
で現在ファイルのプロパティを参照できる。
これを活用してファイルの絞り込みをします。
BookBase.md
keyword
というプロパティを設定します。
--- keyword: ---```dataviewjsconst k = dv.current().keyword || ""const d = dv.pages('"book"') .filter(x => (x.title + x.authors).includes(k)) .sort(x => x.publishDate, "desc") .limit(100) .map(x => [ "", dv.fileLink(x.file.name, false, x.title), x.authors])dv.table(["著書", "題名", "著作者"], d)```
limit(100)
で表示数を限定することにしました。
実行すると下記のようになります。
keyword
に書いた言葉で絞り込みをします。
title
とauthors
を対象にしてフィルターを掛けています。
この項目はお好きにカスタマイズしてください。
Table Sorting
最近見つけたプラグイン。 dataviewをソートします。
テーブルのヘッダー、たとえば「著作者」のところをタップすると「著作者名順」にテーブルを並べ替えます。 もう一度タップすると降順になる。
インストールはBRAT経由になります。
まとめ
プロパティに入力して改行で確定。 そのあと検索を始めるので、少し待たされるのがこの方法の弱点。 でも応用はしやすい。