Obsidian：WebClipperをアマゾン対応にする

行楽日和。 紅葉にはまだ早かった。

WebClipper

いろいろ試したけど、アマゾンはschemaで拾えなさそう。

とりあえず書籍関係をセレクタで抜き出してみました。

設定

「ノート名」はシンプルに書籍名で。

Amazon：{{selector:#productTitle}}

「テンプレートトリガー」はアマゾンのアドレス。

https://www.amazon.co.jp/

プロパティは下記の通り。

title:{{selector:#productTitle}}source:{{url}}author:{{selector:#bylineInfo .author a}}published:{{selector:#productSubtitle}}created:{{date}}description:{{selector:#bookDescription_feature_div}}tags: amazon
image:{{selector:#imgTagWrapperId>img?src}}

「ノートの内容」にブログカードもつけてみた。

<div style='font-family:serif; color:black; font-size:small; background:whitesmoke; padding:10px; width:auto; border-radius:3px; overflow:hidden; border:0;'><a href='{{url}}' target='_blank' style='font-family:sans-serif; color:navy;'><img src='{{selector:#imgTagWrapperId>img?src}}' style='float:left; width:120px; margin:1px 12px;'><b>{{selector:#productTitle}}</b></a><br/><br/>{{selector:#bylineInfo .author a|join}}</div clear=all>

とりあえず、ここあたり。

問題点

publishedがKindleだと別のものを拾ってしまう。 アマゾンは昔からそうだよなあ。 仕様をコロコロ変えるので、ページによって一貫性がありません。

データベースにしようと思うと不都合がある。 アマゾンとすれば「広告」であって「カタログ」ではないのだろう。

たぶん、スマホだとまた違う。

まとめ

Obsidian Web Clipper 0.9.8

分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

少しずつWebClipperが見えてきたかもしれない。