Feloのマインドマップが面白かったので、Copilotで真似てみました。
Kindleハイライト
まずKindleハイライトをクリップして構造分析します。
「mermaidでマインドマップにしてください」と頼む。
右下のコピー・ボタンでクリップボードに保存。 それをペーストすると：
mindmap
root((生成AI時代の言語論 THINKING「O」))
sub("生成AIの能力と限界")
sub("能力")
sub("ネクストワード・プリディクション")
sub("トランスフォーマー")
sub("高度な言語生成能力")
sub("限界")
sub("記号接地問題")
sub("フレーム問題")
sub("真のクリエイティビティの欠如")
sub("生成AIと人間の知性・思考")
sub("類似点")
sub("予測能力")
sub("相違点")
sub("身体性")
sub("感情")
sub("主体的コミットメント")
sub("AIへの幻想投影")
sub("生成AIと社会への影響")
sub("仕事")
sub("ブルシットジョブ増加")
sub("失業")
sub("社会構造")
sub("格差拡大")
sub("自由意志・自律性の揺らぎ")
sub("倫理")
sub("プロファイリング")
sub("意思決定の誘導")
sub("言語の起源と本質")
sub("オノマトペ")
sub("記号接地")
sub("言語体系理解")
sub("身体性")
sub("認知プロセス")
sub("アブダクション")
sub("対称性推論")
sub("「信じる」という行為")
sub("共同体における相互作用")
sub("生成AIと人間の未来")
sub("懸念")
sub("AIへの服従")
sub("資本主義の終焉")
sub("問い")
sub("人間とは何か")
という感じにブログでも表示されます。 大好き！
フローチャート
「mermaidでマインドマップ風のフローチャートを作ってください」も頼みましたが
「現実的ではありません」と叱られました。 でも作ってくれます。
graph LR
A[生成AI時代の言語論] --> B(生成AIの能力)
B --> C(ネクストワードプリディクション)
B --> D(トランスフォーマー)
B --> E(高度な言語生成能力)
A --> F(生成AIの限界)
F --> G(記号接地問題)
F --> H(フレーム問題)
F --> I(真のクリエイティビティの欠如)
A --> J(人間社会への影響)
J --> K(仕事の変化)
K --> L(ブルシットジョブ増加)
K --> M(失業)
J --> N(社会構造の変化)
style A fill:#f9f,stroke:#333,stroke-width:2px
style B fill:#ccf,stroke:#333,stroke-width:2px
style F fill:#ccf,stroke:#333,stroke-width:2px
style J fill:#ccf,stroke:#333,stroke-width:2pxたしかに、読みにくいかもしれない。 しかもはてなだとエラーになる。
追記：項目を減らしたら表示できた。AからNまでが限界？
はてなブログの設定
はてなで使うには上記記事を参照してください。
問題点
mermaidのノード名に半角記号が入るとエラーが出ます。 Copilotにそれを回避するよう指示を出しても対処できない。 Geminiの無料版だからかなあ。
仕方ないので、そこあたりは手作業で対処してください。
まとめ
mermaidのドキュメントを見ても、左から右に展開するマインドマップはありません。 Feloのような形式が迷宮マップとして見やすいのだけど。