次世代Obsidianがデータベースとして補強されるみたいで。
datacore
それに合わせ、dataviewも一新されるようです。 BRATで登録して触ってみました。
基本の書式
Javascriptに近くなる模様。
```datacorejsxreturn "Hello!"```
return
で表示になります。
```datacorejsxreturn <p style="color:orange;">Hello!</p>```
HTMLタグが使えます。
```datacorejsxreturn () => { const data = dc.useCurrentFile() return `このノートは、${data.$path}`}```
return
の対象に関数も使える。
```datacorejsxreturn () => { const data = dc.useQuery("@page") return `ノートの総数は、${data.length}`}```
useQuery
で絞り込みできます。
実行例
上記スクリプトを埋め込むとこんな感じ。
リストやテーブルは未実装かな。 例題ではHTMLタグで表示していました。
追記:dc.VanillaTable
がテーブル表示みたい。
dataviewより最適化されてて表示が速い。
まとめ
ロードマップに出てくる Dynamic views。 これが本文も対象にできる dataview のようなもので、コアプラグインに採用されるみたいです。
たぶん Notion を意識してるんだろうなあ。 でも、同じものでは意味ないし。