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Obsidian:P2Pでデバイス間の同期をしよう

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実はまだ実験していません。

Self-hosted LiveSync

きみのぶさんの野心的な同期プラグイン

今まではどこかにサーバーを立てる必要があったのですが、サーバー無しでも同期できるようになりました。 実装はちょっと前にしてたけど、よくわからなくて、でも今回マニュアルが公開されたので、再挑戦してみました。

Import Obsidian: Self-hosted LiveSync

設定の仕方

プラグインをインストールするとWelcome画面になって「あなた、Setup URIを持ってるかい?」と尋ねてきます。

これには「No, I do not have」でお答えください。

次の画面で「Use P2P Sync (Experimental) to set up」を選びます。

Peer to Peer Replicatorの画面になれば成功!

ここで一杯コーヒーを飲みましょう。

Replicatorの設定

リプリケータとは、スタートレックに出てくる転送装置のこと。

Connection Settings のところ。

  • 「Enable P2PReplicator」をONにします。
  • 「Room ID」に適当な乱数を設定します。
  • 「Password」は自分で決めます。

「Save and Apply」で保存して設定完了。

同期するデバイスでも「Peer to Peer Replicator」を立ち上げ、上記で設定した「Room ID」と「Password」を入力してください。

接続の仕方

「Connect」をタップすると、同一ネットワーク内にあるデバイスが表示されます。

「Action」で接続を許可します。 「Accept」を選んでください。

「ACCEPTED」となれば接続完了。

「Command」にある 🔄️ ボタンで同期を開始します。

まとめ

iPadAndroid端末の接続に成功したものの、ファイルの転送はしてません。 どちらも運用中だから、もしファイルが壊れたりすると困るんだよなあ。

なので、クリーンな環境をお持ちの方で、どなたか試してみませんか?


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