もしかして、これは自分がやりたかったことじゃないか。
Felo
ネット上の記事を参照するときFeloを利用しています。
ふと思いついたのが「自分のブログ」を対象にする方法。
最初はURLアドレスを貼り付けたりしたのですが、どうもhttpsの部分は要らないようなのでいろいろ省略し、一つのプロンプト・パターンに行き着きました。
ソースをwineroses.hatenablog.comに限定します。
こんな感じですね。 ソースの限定。 この方法で自己ブログの分析ができます。
たとえば
いまNHKの『100分de名著 ニコマコス倫理学』を読んでいるので、これまで自分がアリストテレスについて何を書いてきたか、振り返りましょう。
ソースをwineroses.hatenablog.comに限定します。 このサイトでアリストテレスと中動態はどう関連していますか。 推測も交えて答えてください。
Feloの回答はこんな感じ：
限定したはずなのに、ほかのサイトも参照しています。 それでも、メインは自分のブログだとわかるような回答が返ってきました。
アリストテレスと中動態の関係
アリストテレスの哲学において、中動態は特に重要な概念として位置づけられています。中動態は、能動態と受動態の中間に位置する文法的な状態であり、行為の主体が行為の結果を受けるという特性を持っています。この概念は、アリストテレスの倫理学や制作知においても見られます。
中動態の特徴
自己に返ってくる効果: 中動態は、他者に働きかける能動態とは異なり、自己に留まる性質を持っています。これは、アリストテレスが「実践知」と呼ぶ知識の形態に関連しています。実践知は、状況に応じて柔軟に対応する能力を重視し、個人の内面的な成長や変化を促します9。
ポイエーシスとテクネー: アリストテレスは、創造的な行為を「ポイエーシス」と「テクネー」に分けています。ポイエーシスは自然に言葉が湧き出るような創造的なプロセスを指し、テクネーは計画的に物を作る技術を指します。この二つのプロセスは、中動態の概念と密接に関連しており、自己の内面から生まれる創造性と外部に働きかける技術のバランスを示しています59。推測
アリストテレスの中動態の概念は、現代の倫理学や自己理解の枠組みにも影響を与えています。中動態は、自己の変化や成長を他者との関係性の中で捉える視点を提供します。この視点は、個人が他者との相互作用を通じてどのように自己を形成していくかを理解する上で重要です。したがって、中動態は単なる文法的な概念に留まらず、倫理的な実践や自己理解のプロセスにおいても重要な役割を果たしていると考えられます611。
さらにマインドマップに変換。
面白い。 面白いけど、字が切れてるじゃん。
こちらは大丈夫か。 Feloの不具合かな。
まとめ
ソースをwineroses.hatenablog.comに限定します。 ObsidianのGridExplorerをカードっぽくするcssは？
こういうのもいけました。 うろ覚えでも検索できそうです。