抽出ネタの連打。
Excalidraw
ObsidianにはExcalidrawという描画用プラグインがあります。 有名なWebアプリを取り込んだもの。 さらにObsidianとの連携機能もある。
その連携機能で驚愕なのが「Markdown化」ですね。
Markdown化
Excalidrawはリボンから起動します。 ペン先ボタンがExcalidrawです。
直感的に使えるようになっているので何か図を描いてください。 そのあとファイルメニューに「Open as Markdown」を選ぶと、この図のスクリプトが表示されます。
テキストの抽出
プロパティの excalidraw-plugin: parsed
でExcalidrawにしています。
Markdownの見出しでデータ構造を作っているので「アウトライン」で確認できます。 Excalidraw Data の中に Text Elements が入っている。
この Text Elements の部分が「図の中にあるテキスト全般」です。 Zoomを使って拡大し「Select All」で選択すればテキストをコピーできます。
このテキストにはブロック番号が割り振られています。 コメントアウト側の Drawing でそのテキストを利用するようになっている。 なので、Text Elements のテキストを書き換えてから「Open as Excalidraw Drawing」で描画に戻すと、その変更が反映します。
まとめ
データ自体はmdファイルなので他のエディタでも編集できます。 Paperがオススメ。