Obsidian Excalidrawからテキストを抽出する
抽出ネタの連打。ExcalidrawObsidianにはExcalidrawという描画用プラグインがあります。 有名なWebアプリを取り込んだもの。 さらにObsidianとの連携機能もある。Import Obsidian: Excaldrawその連携機能で驚愕なのが「Markdown化」ですね。Markdown化Excalidrawはリボンから起動します。...
View ArticleObsidian:mermaidをExcalidrawで戯れてみた
話の流れを図示するときmermaidは手軽で便利です。 graphだけでもいいんじゃないかなあ。 関連する項目を矢印で繋いでいくだけ。 ネットワークが自動で生成する。マッピングマッピングをmermaidで描く。 ここまではいいんだけど、その次ですね。 位置関係を変えたい。 見やすい図に書き換えたい。 欲望は止まることを知らない。mermaidでは調整方法がありません。...
View Articleダンジョン飯 黄金郷について
急展開でしたね。ダンジョン飯カブルーが地上に戻ると西方エルフがやってきてダンジョンを閉鎖すると言う。 そのころライオスたちは亡霊に連れられ黄金郷にたどり着きます。 物語が核心へと動き出す。今回は見どころの多いエピソードでした。鏡の関係アニメを見ながら「鏡の関係」が置かれていることに気づきました。なぜ急に黄金郷に行くことになったのか。 それはマルシルの「夢」に関わることだからです。...
View ArticleObsidianの未完了タスクをリマインダーする
iPadならできます。ThinoObsidian Thinoでタスクを書き込むとき、投稿欄のリストボタンをタップしてタスクモードに切り替えます。 ボタンがチェックボックスになると、投稿もボックス付きになり、そのボックスをタップして完了/未完了の切り替えができます。ThinoのQueryにFILTERで「LIST IS TODO」を作ると、いつでも未完了タスクを絞り込むことができます。...
View Article「苦しくて切ないすべての人たちへ」は切ない
般若心経に「度一切苦厄」とある。 これを若い頃は「すべての苦しみを乗り越える」と読んでいた。 般若(仏の知恵)にたどり着くとそういう効能があるんだな、と。でも歳を取るに従い「度」は「渡る」のことで「苦しみの中を泳いで渡る」と言っているのか、と気づいた。 苦しみの上を飛んでいくのではなく、やっぱり苦しみにはどっぷり浸かっている。 効能というよりは「それでも生きていくしかない」という覚悟なのだろう。...
View Articleライフハックとは何か(準備編)
分けいっても分けいっても青い山。実践理性批判カント 実践理性批判 シリーズ世界の思想 (角川選書) Kindle版御子柴 善之 (著) 形式: Kindle版「哲学史入門」の御子柴先生がわかりやすかったのでそのままカントに突入。 そして、さっそく挫折しました。なるほど、カントの実践哲学は3階建てで、入口が「実践理性批判」。 ここで基礎固めしてから二階に上がると「道徳形而上学」。...
View ArticleObsidian mobileの起動を軽量化する
プラグインが増えてくると立ち上がりが重い。チューンアッププラグインのロードに要する時間は「コミュニティプラグイン」の「スタートアップ時デバッグ」で表示できます。で、これが3000msを超えた。 あかんわ。Plugin Groups今回使うのはコミュニティプラグインの Plugin Groups。 プラグインのロードを遅延することができます。Import Obsidian: Plugin...
View ArticleLogseqは箱メソッドをイメージしやすい
いま下書きに使っている書き方。LogseqCSSでLogseqをCardy形式にしています。これを使うとテキストの持つ「箱」の側面が視覚化されます。 アウトライナーの機能を活かすこともできる。 通常のテキストエディタでは味わえない描き心地。まずズームできる。 取り組もうと思ったところだけを開くことができます。 しかも箇条書きが基本。 バレットをプレスすればドラッグで並べ替えできる。...
View ArticleTextwellにChat-GPTアクションが来ました
TextwellTextwell 2.3.3分類: 仕事効率化,ユーティリティ価格: ¥400 (Sociomedia)iPadでササッと書くときはTextwell。 Javascriptで拡張していけるのが頼もしい。で、今回公式にChat-GPTがサポートされました。インストールアクションの「ライブラリから読み込む」のWhat's new。 最後に「Chat-GPT」が追加されてました。...
View ArticleLogseqのホワイトボードからテキスト抽出
描きやすさだとこれなんだけど。ホワイトボードLogseq標準でついているお絵描きソフト。 フローチャートを描く基本が押さえてあって使いやすい。ednファイルを作るので中を見てみるとTldrawの亜型のようです。 じゃあ、ObsidianのTldrawで開けるのかなあ、と期待したのですが、うまくいきませんね。 json系かと思ったのに、書式が変な形になっているし。...
View Articleダンジョン飯:有翼の獅子について
神話体系や古代の魔物に詳しい人もいるだろうけど、自分が思いついたことを書いてみます。 有翼の獅子はこの物語をどう読むかに関わってくる。ダンジョン飯第22話ライオスは狂乱の魔術師との対話を望むが、今はその術がない。 そのため、迷宮に囚われる翼獅子に会うミッションが示される。 物語を方向づける重要な回になりました。このあとグリフィンの話になるのですが、変ですよね。 マルシルが大きなトリの足跡を見つける。...
View Article橋本治は読者である
夕暮れは老人に厳しい。 急に本が読めなくなるのである。 目玉の奥の方がズキズキ痛くなる。 仕方ないので夜は軽いエッセイか対談集を読むようになりました。六人の橋本治対談集-六人の橋本治 (中公文庫 は 31-42) 文庫 – 2024/5/22橋本 治 (著)久々に読みながら感動した対談集。 橋本治は源氏物語や平家物語の現代語版を手がけてきました。 その新刊時に開かれるイベントでしょうか。...
View Article実践理性未満
やっと三分の一まで来た。実践理性批判第5章を読み終わりました。 予想通り「他者」が出てきた。 もし道徳を自己幸福に基礎づけたとしたら、他者の幸福と齟齬をきたすんじゃないかという検討が行われてます。結論とすると「自分の幸せのために良いことをする」はダメですね。 行動原理が状況に依存してしまう。 「良いことをすると気持ちよくなる」は良いみたいです。 結果として自己幸福が得られる。...
View ArticleObsidianでhtmlファイルを開く
すると普通のコード・エディタになります。UNITADEtxtファイルを開く方法はすでにありましたが、今回はさらに拡大。 htmlもcssもjsonも開くことができます。下記プラグインをインストールしてください。Import Obsidian: UNITADE.md使い方いろんな場合を設定できるようになっていますが、基本のところだけで十分。...
View ArticleLogseqのズームをObsidianに切り出す
Logseqで書くのが楽しくなってきた。Obsidianに転送Logseqで下書きしてObsidianに転送。 画像やリンクの埋め込みはObsidianでする。 この分業体制が整ってきました。 やっぱりアウトライナーです。 テキストを行単位で扱う。 これがリズムを生む秘訣に思えます。基本は「随筆」ですね。 「小林秀雄の恵み」で小林秀雄が「随筆家」の話をしていて、それを読みながら思いました。...
View ArticleLogseqのapiについて覚書
プラグインのapiがcustom.jsにも使えるらしい。APIプラグインに使うapiのマニュアル。 これがそのままcustom.jsに使えるわけではありません。...
View Article随筆段階のマッピング
書くことは迷宮に潜ることである。マッピング文章を書く前にマッピングをすると考えましたが、違うかもしれない。この間「随筆段階→編集段階」という構造が「書くこと」にはあると発見して、じゃあ、自分が書くときはどうしているだろう、と。 今もそうですが、思いつくことをLogseqにだらだらと箇条書きしています。 いわゆる「フリーライティング」と呼ばれるやつ。...
View ArticleObsidianの起動が一瞬になった
びっくりしますた。Obsidian v1.6.2Obsidian - Connected Notes 1.6.2分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他価格: 無料 (Dynalist Inc.)コミュニティプラグインの「スタートアップ時デバッグ」をONにしてみると、ロード時間が600msになってます。...
View ArticleObsidianの脚注の書き方
今回「脚注1」が強化されました。脚注Markdownの脚注番号は[^1]と書きます。 そして脚注側は別のところに[^1]: うんぬんと書いておく。 空行を挟んでから記載します。[^1]: ここが注釈になります。 使う数字はランダムで構わないし、文字を使っても有効です。 出現順に自動で連番が割り振られます。 そして脚注部分はテキストの最後にまとめて併記される。...
View Article仮見出しから書く
随筆は「私が書く」より「筆が書く」が近い。 ニーチェの「Es denkt in mir.」、つまり「私の中でそれが考えている」という触感である。 「私がひらめく」とは言わない。 あくまでも「考えがひらめく」。 たぶんそれが中動態ということなのだろう。仮見出し見出しは本文を書き終わってからでないと決定できない。 そう思っていたのですが、よくよく考えるとちょっと違いますね。...
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