Logseqで書くのが楽しくなってきた。
Obsidianに転送
Logseqで下書きしてObsidianに転送。 画像やリンクの埋め込みはObsidianでする。 この分業体制が整ってきました。 やっぱりアウトライナーです。 テキストを行単位で扱う。 これがリズムを生む秘訣に思えます。
基本は「随筆」ですね。 「小林秀雄の恵み」で小林秀雄が「随筆家」の話をしていて、それを読みながら思いました。 「筆に随う」。 文章は「筆」が書いてくれるわけです。 そこに人間の作為は入ってこない。 だから、できた文章の責任は取らないよ、という無責任の表明で、さすが小林秀雄、卑怯な発想をしていて大好き。
結局は「私」が編集して整えるのだから「私」に逃げ道はありません。 編集者としての責任はある。 その責任を果たすツールが「テキスト・エディタ」になりそうです。
custom.js
今まではLogseqでズームするとボタンが効かなくなってました。 そういう用途を考えてなかったからだけど、いやはやLogseqは随筆担当、Obsidianは編集担当と分業体制にすると、ズームの切り出しもほしくなる。
で、対応してみました。
e =document.createElement("div") e.id ="Obsidian" e.innerHTML ="" e.style ="color:navy;font-size:22px;margin-right:12px;" head.lastChild.prepend(e) Obsidian.onclick =()=>{ p =document.querySelectorAll(".content .ls-block") d =[]if(p.length){ q =document.querySelector(".title")for(i=0; i<p.length; i++){ s =(q && i && p[i].getAttribute("level")=="1")?"\n#### ":"" d.push(s + p[i].querySelector(".block-content").textContent)}}else{ p =document.querySelectorAll(".tl-text-shape-wrapper, .tl-text-label-inner-wrapper")for(i=0;i<p.length;i++){ s = p[i].textContent if(s.charCodeAt(0)!= 8203) d.push(s)}} s = d.join("\n") t =document.querySelector(".title, .page-ref").textContent s ="obsidian://new?file=Inbox/"+encodeURIComponent(t)+"&content="+encodeURIComponent(s)open(s)}
ついでにホワイトボードからのテキスト抽出も統合してます。
使い方
右上にある「」をタップするとObsidianにテキストが渡されます。
まとめ
随筆段階と編集段階を分けて考えると書きやすい。 これも「質料と形相」か。