本日アップデート。
Obsidian
ver1.8.3の登場です。
デスクトップ版はコアプラグインに「Web viewer」が増えて、インターネット・ブラウザにもなる欲張り仕様ですが、モバイル版はiCloud回りの改善くらいですか。
いえいえ、どうも「脚注機能」がすごいことになってます。
脚注機能
いわゆる footnote。
Markdownだと [^1]
みたいに書いて、別の行で [^1]:
と受けて、と面倒な書式になってます。
リンク形式の拡張だからでしょう。
この脚注の作成を支援する機能がつきました。
使い方は簡単で、[^
と書くだけです。
すると子窓が開く。1
注釈を書き入れれば、次の行に脚注が追加されます。
プレビューすれば、脚注は文末にまとめられます。 編集の段階では、リンクの下に脚注がある方がわかりやすいですね。
脚注の再利用
一度作られた脚注は再利用できます。
やはり [^
と打ち込むだけ。
新しい脚注は New footnote
を選んでください。
リンク管理が面倒だから敬遠してたけど、これなら脚注を活かせそうだ。
コメント機能
脚注は、元のリンクがないとプレビューには現れません。 この性質を利用して「コメント」として用いることができます。
書き方としては [^note]:
とするのがいいかな。
先頭の note
で見分けやすい。
この書式をユーザ辞書に登録するといいでしょう。
まとめ
モバイル版でもWebビューほしいなあ。
- 完全に理解した。↩