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Channel: Jazzと読書の日々
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Obsidian:Copilotにテキストを送るアクション

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本文中に質問を書いてチャットする方法。

Copilot

ということで、よく使ってます。 CopilotはObsidianの生命線。

なのでチャットを開始しやすくしてみました。

copilot.md

Templaterスクリプトツールバーから呼び出すのどうでしょう?

<%*
s = tp.file.selection()if(s){
  tp.file.cursor_append(s)}else{
  e = app.workspace.activeLeaf.view.editor
  p = e.getCursor().line
  s = e.getLine(p)}
s = s.replace("このノート","{activeNote}")
s = s.replace("この保管庫","@vault")
c ="copilot:chat-open-window"
app.commands.executeCommandById(c)
d =document.querySelector(".chat-container textarea")
d.value = s
%>

Templaterのhotkeysに登録し、Commanderでボタンにします。

使い方

実行すると、カーソル行がCopilotの質問欄に入ります。

改行だけでは作動しないので、空白か句読点か、なんでもいいので一文字だけ入力してください。 これでCopilotに質問を送ることができます。

もちろん空行で実行しても、質問欄がすぐ開く。

何が便利か

変数を補完します。 たとえば「このノートを要約してください」と書くと「このノート」の部分を「{activeNote}」に変換します。 わざわざ半角英字にして打たなくてもいい。 それに、こういう変数ってすぐ忘れてしまう。

まあ「このノート」という言い回しを忘れたら、それまでですが。

何か質問を思いついたら、とりあえず打ち込んで、それからチャット欄を開く。 そうでないと、質問を忘れちゃいそうですからね。 年取ると、どんどん短期記憶があやふやになります。 そりゃあもう、悲惨なくらいです。

まとめ

自分への負担は減らす。 そのための工夫をする。 それが老年期のライフハック


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